2019.6月号vol.51

ムシ歯の再発リスクを下げる為に

現在、多くの方がムシ歯や歯の根の治療のため、当院に通院されています。

しかし、歯は治療をしても、歯や歯の周辺組織は再生できないので、厳密にお伝えすると『治療』ではなく『修復』という事になります。

痛みの原因となるムシ歯菌や、ムシ歯菌に感染してしまった部分を取り除き、「被せ物(かぶせもの)」や「詰め物(つめもの)」によって、日常の生活を取り戻すために歯を『修復』することが、多くの方がイメージしている歯科治療になります。

一度治療した歯が、数年後またムシ歯になることが多いのは、

修復物(被せ物・詰め物)と『歯の境目』に菌が付着してしまうことが主な原因です。

治療が終わっても「歯が治った」「健康な歯が復活した」ことにはならないことから、ムシ歯予防のための歯磨きや定期的な歯科メンテナンスをはじめ、精度の高い治療の選択が大切です。