2017.10月号vol.31

特殊構造で歯を守るセラミック治療

栄machi通信9月号vol.30では、「セラミック治療」がムシ歯の再発リスクを抑える要因になることをお伝えしました。

今回は、セラミック治療が歯を支える『歯の根』を守ることにつながる解説です。

セラミック治療は、まずムシ歯菌に感染してしまった部分を削り取り、歯の根にファイバーポストと呼ばれる「柱」を立てます。

次に、その『柱』をしっかり固定するために『柱』の周りに、レジンコアという素材の『土台』を盛り付けていき、最後にセラミック素材の被せ物を装着(接着)します。

セラミックを装着(接着)するまでの、『柱(ファイバーポスト)』と『土台(レジンコア)』は、セラミックの審美性を高めるだけではなく、歯の根を守る役割を持っています。

本来の歯と似た素材であるため、物を噛んだときなど、歯に負荷がかかったときには、わずかにしなることで、歯の根へのダメージを緩和する働きがあります。

歯の根を守ることは、歯の寿命を守ることに直接関係するため、とても重要な役割です。

また、セラミックが割れてしまうことを心配される方も多くいらっしゃいますが、これも、割れることで過度な衝撃が、そのまま歯の根に伝わるのを防止する役割を持っています。

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2017.10月号vol.31

高い治療レベルとの出会い

これまでの4月~9月までの研修は、幅広い歯科治療を徹底的に追求したセミナーでした。

治療器具を最大限に活かす使い方、治療の一つひとつの工程に対する深い知識、どこまでも基本に忠実で、治療に妥協のない姿勢に触れたことは、大きな財産になりました。

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多くの北海道を代表する歯科医師から、技術や知識、理論など多くを習得することができ、治療と向き合う覚悟や、どこまでも挑戦し続ける歯科医師としての在り方を強く感じました。

2017.10月号vol.31

年間コースセミナー第6回までを振り返って

4月より「歯科臨床総合セミナー年間コース」に参加しており、毎月一回土曜・日曜の研修を受けています。

研修も半ばを迎え、9月で第6回目となりましたが、これまで歯内療法や補綴(ほてつ)治療、口腔外科、義歯など、幅広い治療分野をそれぞれ深く学ぶことが出来ています。

研修では、毎回れぞれぞの分野にテーマを絞り、講習と治療実習を繰り返しながら進行していくので、治療の一つひとつを細かく追求しながら理論的に高い治療技術を実践的に学んでいます。

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歯科治療の各分野において、北海道を代表する歯科医師から、直接学ぶことができる貴重な研修です。

歯科治療の深い知識、理論から、高度な治療技術を実践的に学ぶことが出来ます。

患者様、一人ひとりのお口の健康を生涯を通して守っていく歯科医療を目指します。