2017.8月号vol.29

お口の健康を高めるセラミック

ムシ歯の治療のときに、「保険適用の銀歯」で治療するか?

「保険適用外の白いセラミック」で治療するか?と悩まれた経験があるという方もいらっしゃると思います。

当院でも、白く本物の歯に見えるセラミック治療をご検討される方も多くいらっしゃいますが、セラミック治療によって得られることは、歯としての美しさだけではありません。

セラミック治療は、①高い治療精度、②特殊な構造機能、③体に優しい素材など歯科治療として多くの利点があります。

残っている歯を守ることにつながり、今後のお口の健康にも有益性の高い治療です。

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2017.8月号vol.29

歯の寿命と神経の関係

前回の「栄machi通信7月号vol.28」では、『歯の根の治療』の原因は、ムシ歯菌とお伝えしましたが、歯医者さんへ行ったとき、「歯の神経を取る(抜く)」と、言われた経験があるという方もいらっしゃるかと思います。

『歯の神経を取る』とお伝えすると、これまでの痛みからの解放に、安心する方も多くいらっしゃいますが、歯にとって神経が無くなってしまうことは、大きなリスクに繋がります。

歯の神経は、温度や痛みなどを体に伝える役割だけではありません。歯の神経の中には、細くて細かい血管(毛細血管)がたくさん通っており、その血管から、一本一本の歯に大切な栄養が届きます。

神経を失ってしまうことは、血管を失ってしまうことになり、栄養が届かなくなってしまいます。

栄養が届かなくなってしまった歯は、「割れやすい」「ムシ歯になりやすい」など、脆く(もろく)弱い歯になってしまいます。

歯の神経を取除く治療を受けられた方は、定期的な検診を受けながら、弱くなってしまった歯を今まで以上に守っていくことが大切です。

2017.8月号vol.29

とくダネ!で特集 歯科衛生管理

皆さんは、朝の情報番組「とくダネ!」をご覧になられたことはありますか?

7月5日(水)の放送では、「歯科の消毒・滅菌」について特集があり、私は録画で番組を拝見しました。

番組では、特に「歯を削る機器(タービン)」の衛生管理と、私たちが治療の際に装着するグローブの交換について放送されました。

番組の調査では、約5割の歯科医院が、歯を削る機器(タービン)の衛生管理がアルコールで拭くだけなどの消毒のみで、滅菌処理をしていないという結果に私も驚きました。

当院は、皆様が安心して通院できる院内環境づくりに取組んでいます。

「歯を削る機器(タービン)」は、専用の滅菌器を使用した滅菌工程によって、衛生的に管理しております。

①タービン内部洗浄→②専用滅菌器による滅菌処理→③衛生保管

と、なっております。

また、治療時に使用したグローブにおいても、当然のことですが、患者さんごとに必ず新しいグローブを使用しております。

出来るだけディスポ(使い捨て)を導入し、機器や器具はそれぞれに適した滅菌処理を実施しています。ご安心下さい。