ミーティング
4月6日(水)は、診療終了後に医院ミーティングを行いました。
スッタフ全員が、より高いモチベーションを維持していくためには何が必要か?
また、来院された方に安心した治療を受けて頂くためには、
どのような医院システムを構築してく必要があるかを話し合いました。今回の医院ミーティングでは、まず第一段階の話し合いになりましたが、今後も継続して行うことで、皆様が安心して笑顔で通える歯科医院を目指していきたいと思います。
4月6日(水)は、診療終了後に医院ミーティングを行いました。
スッタフ全員が、より高いモチベーションを維持していくためには何が必要か?
また、来院された方に安心した治療を受けて頂くためには、
どのような医院システムを構築してく必要があるかを話し合いました。今回の医院ミーティングでは、まず第一段階の話し合いになりましたが、今後も継続して行うことで、皆様が安心して笑顔で通える歯科医院を目指していきたいと思います。
皆さんは、むし歯にならない為に何が大切かご存知でしょうか?
栄machi通信でも、いつもお伝えしていますが、
大切なのは、毎日の歯磨きと定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることです。
むし歯の治療は、むし歯になってしまった部分を削り取り、詰め物やかぶせ物によって、歯を修復します。
歯を修復するすることで、「痛い」「怖い」治療は終了しますが、
ここから『痛くならない為の取り組み』が、スタートします。
この『痛くならない為の取り組み』こそが、
毎日の歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることです。
メンテナンスよって、現在のお口の健康状態を確認すると共に、
お口のクリーニングをすることで、健康な状態の維持、むし歯などの早期発見をすることが歯を守ることに繋がります。
治療した歯が再びむし歯になると、新たにむし歯になった部分を取り除き、修復しますが、この繰り返しが少しずつ自分自身の歯を失っていくことに繋がります。
自分の大切な歯を守るために、治療後は少なくても3ヶ月に一度の
メンテナンスを受けることが、歯を守る第一歩です。
歯医者さんは、なぜ治療期間が長く通院回数も多いのか?という
疑問にお答えしているコーナーの第3弾「入れ歯の治療」についてです。
入れ歯の治療は、「思ったより完成が遅いな。」と思われる方も多いと思います。
入れ歯は、人の生活を支える食事や会話などを正常に機能させるために大切な治療であり、お口の精密な運動に適応させるため正確にお口の状態を診断することが重要なポイントになります。
入れ歯の治療は、「型取り」から始まります。
「①型取り」は通常2~3回ほど行い、その後「②噛み合わせを確認する」為に上下の歯の噛み合わせの位置決めや、高さを調整していきます。
「①型取り」「②噛み合わせの確認」を終えると、お口の中で正常な機能が果たせるように、仮に歯を並べた入れ歯で歯並びや噛み合わせの高さを確認する「③仮合わせ」を行い、問題がなければ「④完成」です。
完成後は、入れ歯を装着し日常生活の中でご使用頂きながら、必要に応じて調整していきます。
出会いと別れの春です。
この季節には桜がとても似合いますが、先日、桜の開花予想が発表されました。
今年の北海道の桜は平年に比べやや早い開花になるそうです。
今年は暖冬でしたが、気温の低い日も多かった為、影響はほとんどなく開花するようです。
札幌はゴールデンウィークあたりが、桜の見頃になりそうなので、
今から桜を見に行く計画を立てるのも良さそうです。
歯医者さんは、なぜ治療期間が長く通院回数も多いのか?という
疑問にお答えしているコーナーの第2弾です。
今回は、歯を支える骨を溶かしてしまう歯周病の治療についてです。
歯周病は、歯周病菌(バイオフィルム)が歯周ポケット(歯と歯ぐきの隙間)に、巣を作ることで繁殖し、巣から出る毒素によって歯ぐきの炎症が起こります。
炎症は進行していくと歯を支える骨を溶かしてしまいますが、自覚症状がないまま進行していくケースも多いです。
歯周病の治療では、歯と歯の間や奥歯など日頃の歯磨きではケアしにくい部分や、歯周ポケットを衛生的で健康な状態にする為に、
「歯周病菌(バイオフィルム)」や「歯石」を専用の器材を使用し取り除きます。
長い時間をかけて進行してしまった歯周病を改善していく為には、
繰り返し「歯周病菌」(バイオフィルム)や「歯石」を取り除き、
お口の中の衛生環境を整える必要があります。
経過を観察しながら治療を進めますが、歯ぐきの回復には時間がかかる場合が多いです。
歯周病は、むし歯と同じように定期的に歯科医院でお口のメンテナンスを受けることで予防に繋がります。
皆さん、こんにちは。
4月6日で当院が開院して1周年になります。
開院と同時に創刊開始の『栄machi通信』も、早いもので1年になりました。
1周年を迎えるにあたり、来院頂いた皆さまや、いつも元気に働いてくれるスタッフに改めて感謝致します。
これからも、楽しく通院できる歯科医院を目指すと同時に、
皆さまの生活がより豊かになる歯科医療をご提供できるよう励んでいきたいと思います。
実は、「栄machi通信」を創刊するにあたり毎月継続していくことに不安を感じていましたが、ここまで継続できたのは、日々の診療の中で「栄machi通信」の感想や、毎月楽しみにしているという声を聞くことが出来たからです。
今後も、栄machi通信は、さかい歯科クリニックの活動や、歯の治療についてなど掲載していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。